テーマ展・学芸員が推したい!千代田区指定文化財展(6月18日~12月15日)

更新日:2024年08月20日

令和6年度テーマ展・学芸員が推したい!千代田区指定文化財展

千代田区では、昭和58年(1983)に文化財保護条例が制定されて以降、区内に残る貴重な歴史や文化資源を文化財として指定を行い、保存活用に努めてきました。
今回のテーマ展では、区が所蔵する指定文化財の中から文化財係学芸員が選抜したものを紹介します。

第1期(6月18日から8月18日)     絹本墨書掛軸「日枝神社」山岡鉄舟筆(終了しました)
第2期(8月20日から10月20日)   神田の商家生活用具(終了しました)
第3期(10月22日から12月15日) 神田亀住町文書

(注意)資料の保存のため、会場照明を暗くしています。

会期 令和6年6月18日(火曜日)から12月15日(日曜日)
場所 千代田区立日比谷図書文化館 1階 常設展5室
時間 月曜日から金曜日:10時から22時
土曜日: 10時から19時
日曜日・祝日:10時から17時
閉室日

7月15日(月曜日・祝日)、9月16日(月曜日・祝日)、11月18日(月曜日)

入場料 無料

第3期:神田亀住町文書(10月22日から12月15日)

神田亀住町文書

種別:有形文化財(古文書)

名称:神田亀住町文書

員数:265点

所蔵:千代田区

指定年月日:平成22年4月1日

現在の外神田五丁目にあたる亀住町は、明治2年(1869)に神田六軒町、柳原八軒町、上野町代地が合併して成立した町です。

本史料は、明治5年(1872)から大正12年(1913)までの記録であり、(1)亀住町に関わるもの、(2)亀住稲荷に関わるもの、(3)下谷神社に関わるもので構成されています。

展示では、亀住稲荷の由緒や町会で支払った金銭の記録などを紹介していています。

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか